これからの教育 〜シュタイナー篇〜

私自身、家庭環境含め小学校〜高校までの学生生活が非常に苦痛だったと言う経験がありました
クラスメイトなんかを見ていると、それなりに部活やクラス活動を楽しんでいる様に見えたので、私だけが特殊なのだろうと、、


そんな20年以上前から時代は少しづつ変わり、今は不登校児も増え、学校へ行きたくない理由が昔よりも受け入れやすい環境へと変化する中で
行かない子どもがおかしいの?
行きたくない理由に正当性が本当にないの?と言う、不登校は個人の問題だと言う観点から、学校自体の教育の在り方はどうなんだろう?と言う方向にもスポットが当たりつつある様な気がしています


画一的な教育をして、上に位置付けられる権威の命ずることを忠実に遂行する能力を育てる様な、個性をフラット化してしまう可能性の多い日本の教育は、もう今の子ども達にも今の時代にも則していないと言う事は、多くの人が薄々気が付きながらも、変革がもたらされるのはまだ少し時間がかかるのかもしれないですね


しかし、私だけが特殊だったと言う時代からは、やっぱり変わりつつあるんだと感じています


そんな事で、私がインディゴエッセンスを扱い始めた理由は、これからの子ども達へのサポートになりたいと言う事と、そんな子どもさんを育てる方々への啓蒙と言うか知ってもらいたいと言う意味合いが大きかったのですが


私達が生きてきた社会と、恐らくこれから向かう社会はもう土台の概念が全く違うものなって行くと思います


しかしながら、親や保育者自身が育った環境と根底から違うと言う世界をイメージしながらそれらを受け入れて、宇宙人のような子ども達(笑)を育ててて行くと言う過程は、そんなに容易くないのかもしれないと、私も子育てをしながら日々実感しています

自分の子ども時代があんなに苦痛だったと言う経験がありながら、それを今度は親の立場になってきっと活かせる筈だと思っていたのに、自分の子ども達には中々応用が利かず右往左往すること多々だったりするからです


そんな中、昨日はシュタイナー教育について、彼の生い立ちから現代の日本の教育が確立するまでの時代背景について、青山学院大学名誉教授の今井先生の講座を拝聴してまして、とても興味深いお話しだったので少しシェアさせて頂きます


ヴァルドルフ(ルドルフ)シュタイナーは1861年ハンガリーに生まれます
幼少期から神秘体験を重ねますが、厳格なご両親に認められずそれらの体験は内側に秘めて行きます

ウィーン工科大学を出たあと、ゲーテに魅せられ研究をしていきます

1880年薬草売りのコグツキーと出会い彼を通して神秘主義思想の、後にシュタイナーが霊的マスターと呼ぶ人物と出会い、神智学や自然科学などを深めて行きます

弟に障害児を持つ彼は水頭症の子どもの家庭教師をしてその子を医師へと育てていきます、この時の経験が彼の教育思想に影響を与えたと言われています

そして第一次世界大戦が起こるであろうことを知った彼は、その混乱を収める為にも人材を育成しようと学校を立ち上げる計画をしましたが、その後1914年に第一次世界大戦は起こってしまいました

そして1918年大戦が終わり、翌年の1919年にシュタイナー学校を創設

しかしナチスの働きによって、シュタイナーの学校は解体されてしまいます

しかしそれらが起こっていた1900年〜1930年に世界中で【世界新教育運動】が起こっており、この間にシュタイナーはじめ、モンテッソーリ、フランスのフレネ式、イギリス・ドイツのニール方式など、様々な新しい教育思想が生まれていました


これらは神智学の流れを組む、肉体よりも精神を重要視する教育方針でしたが、アメリカのデューイやスイスのジャン・ピアジェなどの心理学者により、肉体重視、知的認知発達の方が重要視された教育が主流となっていきます


そして日本では…
1945年第二次世界大戦の降伏後、アメリカ教育使節団が派遣され、現行の教育制度6・3・3制が導入されました

また、1980年には日本企業は成熟化しましたがその後の
⇨世界不況(モノを売るだけでは儲からない)
⇨金融資本主義(じゃあお金を貸し借りして利益を得よう)
⇨新自由主義(誰でもどんどん自由に競争して利益を得よう)

⇨そして今、経済至上主義が飽和状態 

⇨頂点崩壊(コロナ禍)…か?

⇨さて、、これからの経済と教育は何処へ。。


そして世界では、第二次世界大戦後シュタイナー教育の学校は数を増やし、
昨年のシュタイナー教育100周年の折に、幼稚園は世界69ヵ国1911校 
学校は66ヵ国1182校 となり、そしてなんと今や中国にもあるとか…


…と言う時代背景があっての今の教育なのですね


色々ザックリですが、こんなお話しでした


私の親もその頃の価値観の例に漏れず、とにかく勉強して、いい高校や大学へ行って欲しいと言う期待を放っておりましたが、それが本当に私には意味の無い事だと思っていたので、真っ向から真逆の人生を選択して来ました


その時々で血の滲む様な沢山の決戦を親と繰り広げて来た訳ですが(苦笑)


その背景には親個人の葛藤だけではなく、経済至上主義などの時代背景があった事を改めてよく認識する事ができました


と言うことで今日はここまでです


次回余力があれば、ではシュタイナー教育とは一体どんなもの?と言うレクチャーのシェアを書きたいと思います♪











Infinity ♾

自分を知り 宇宙を知る ミクロな視点からマクロな視点へ

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